こんにちは! スタッフのHです。
先日所用で、バッカーズでも研修で訪れている島根県安来市の足立美術館に行って参りました。

四季折々違う顔を見せる美しい庭園も味わいたい美術館ですが、今回は一面の雪景色を楽しむことができたので、少しだけご紹介。

まずは夜明け前の安来駅!
幻想的です~っ。

明け方の安来駅

明け方の安来駅

そして、足立美術館。

一幅の絵のような庭園です。
カフェでゆったりソファーでくつろぎながら窓の外の庭園を堪能。

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私は久しぶりに訪れたのですが、やっぱり横山大観の絵には魅き込まれました。大観というと、美しい水彩画や山水画の印象が強いと思うのですが、絵本の挿画のようなタッチのもの、力強い大胆なものなど、様々な画風で描いた作品が多数あるんですね。
それぞれ絵の世界に入り込んでしまうような感覚を覚えます。そして大観って、かなりのユーモアの持ち主かも? 人間的な魅力も感じます。

そして陶芸館。ここが大好き! 北大路魯山人、河井寛次郎の実用的で素朴な美しさに満ちた陶器は愛しくなりますよ~っ。

おっと、興奮して長くなりました。
今回は新設された新館も覗いてきました。現代絵画を意欲的に紹介していく意図を感じました。

ということで、一人研修旅行(笑)を楽しんで参りました。
一度はぜひ訪れて欲しい日本の美を感じる場所ですよ!