開成・灘ら名門男子校教師の提言「くそばばあ」と言われたらこう答えよ
21世紀の「男の子」の親たちへ①反抗期
 
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というネット記事が出ていました。
興味深かったのは、以下のメッセージです。
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武蔵の高野橋雅之先生は「自分で決められないのにすぐにひとのせいにするひとになってしまう可能性があります」と指摘します。

ひとのせいにするということは、自分で自分の人生を選択できていないと宣言することです。それはすなわち自由な人生ではないということです。

開成の齊藤先生は「子供のうちに心のなかのモヤモヤを吐き出しておかないと、大人になってからそれが出ちゃったりしますよね」と言います。
まさかと思うかもしれませんが、大人になってから心の不調を訴えるひとには、「自分には反抗期がなかった」というひとも多いのです。

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壊滅的な少子化です。反抗期を嫌がり、子どもよりペットを育てる方がいいという大人も増えてきているようです。あるとき、TVのインタビューで、いい歳の女性が、ペットは「くそばばあ」とも言わないし言うこときくからいいですねと臆面も無く語っていました。

めんどくさいのはイヤ。ということでとらえれば、子育てほど手間暇かかる面倒なものはありませんから、子どもなど産みたくないと思うのだと思います。

で、その先の日本の未来は?

反抗期と少子化 – Vision&Education (goo.ne.jp)