人間を育てる教育を本気に実現したいのであれば、

ルーティーンワークではできないことを

思い知るべきだと思います。

そして、日々新たに0から生み出す姿勢と、

命がけの真剣さがなければできないことだと

痛感するべきだと思います。

もちろん同時に、

遊び心と学ぶ楽しさにあふれた時間を

生み出さなければなりません。

また、自分自身が、

どこに出ても通用する人間であろうと、

努力を重ねていなければなりません。

スタート時はいざ知らず、

本気でやろうと思わない人たちとは、

いずれ関係が失われていくのだろうと思います。

そうでなければ、共に学んでくださる

子どもたちに申し訳ないと思うからです。