中学2年生から、ギターを弾き、歌を歌い始めました。
あの頃は、繊細な感情を抱えていることが、
苦しい時代でもありました。
今でも井上陽水など当時流行った曲を聴いていると
その感情が蘇ってきます。
何通もの手紙をもらったこともありました。
全てに誠実であろうとしていた自分がいました。
しかし、そうした思い出も、
死と共に全ては消えて無くなっていくものです。
残るのは自分の信念と共に人生で生み出してきたものだけ。
昔の甘美な感傷にあまり意味はないと思います。
でも、時々、当時の心の蓋を開けて、
そっとのぞき込んでみたくなる自分がいます。
思い出 – Vision&Education (goo.ne.jp)