ふと思ったのは、
「志の教育」は、「社会的に成功するための教育」と
勘違いされていないだろうかということです。
勿論、それも結構なことですし、
結果としてそうなることは勿論良いことです。
ただ、最も大切なことは、
自分自身が二度とない人生の意義を見いだし、
多くの人たちと共に生き生きと生きていくことだと
私は考えています。
だから、釣りや萩焼作りや足立美術館への見学や、
萩往還30キロを歩くことや『大学』の素読など、
様々なプログラムを私は大切にしているのです。
「人間」としていかに育てるか。
そして「人間」とはいかなる存在か。
それを見据えて教育することが大切で、
How toの教育や成果主義の教育とは一線を画しています。
多勢に無勢ですが、私はこの道を歩き続けます。
志の教育 – Vision&Education (goo.ne.jp)