私利私欲ではなく、

人々のために政治は執り行われるべきものだと思います。

いや、政治のみならず、経済活動も、医療も、教育も、

私心を去り、多くの人々や次世代のために、

素晴らしい価値を生み出し、

手渡していくために存在するのだと思います。

結局、そうしたことは、愛国心という言葉に集約されます。

家族のために、周囲の人たちのために、と、

そして、その範囲を広げていけば、

当然、国家というものに行き着かざるを得ないのです。

勿論、それを更に拡大していけば、

世界という所に行き着くのは当然のことです。

しかし、愛国心といった瞬間に、右翼呼ばわりされ、

レッテルを貼られ、否定されるのは、

一体どうしたことでしょうか。

愛国心に否定的な言説を垂れ流している人たちの、

底意を見透かしておかなければならないと思います。

また、一見、愛国心を叫んでいるようで、

実は愛国心という言葉に拒否反応を持つように

意図的に言説を流布している人たちの底意も

見透かしておく必要があります。

愛する者たちを守るということは、

それを脅かす者たちとの戦いであることを、

私たちはいつも忘れてはならないのだと思います。

愛国心と総裁選 – Vision&Education (goo.ne.jp)