今日ほど読解力が大切な時代はないと思います。その前提としての傾聴力もむろん大切です。そして、相手の心を見抜く感性も大切なものだと思います。
オールドメディアと言われる媒体も、そこで書かれているメッセージも、特定の意図があると感じられることが多くなってきました。特に政治に関してはそうだと感じます。取材もろくにせずに自分(自社)の思い込みや強固な固定観念で書かれた記事も多いことを感じます。それがなりふり構わぬ露骨なものになっている印象も感じます。そして何より同胞に対して冷たいと感じます。
ただ、私はそんなところに首を突っ込む暇はありません。だから、「正確に聴き・読み、自分の信念を書き・話す人財」を育成するだけです。冷たい論理だけでなく、温かみのある、「人」を大事にすることのできる、情に厚い人間であって欲しいと思います。「人」というのは、現在を生きている人間のことだけではありません、日本に生まれ育った過去の亡くなった人たち、つまり父祖の世代、ご先祖様たちも、日本を故郷として未来を生きる子どもたちや子々孫々までを含めての「人」という意味です。日本人には「祖先崇拝」の思いがありました。だから「感謝心」を大切にしているのだと思います。自分は祖先からかくも大きな恩恵を受けていたのかと思えばこそ、「感謝心」が生まれるのだと思います。「感謝心」があればこそ、自分もしていただいた以上のことを、未来の子々孫々のために残していこうという「責任感」や「使命感」が生まれてくるのだと思います。そうした意識を持つ人は、人としての温かみがあり、それは伝わってくるものでもあります。論理を超えた感性も私は大切にしたいと思います。
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