情報は今や大きな価値を持つものになっています。
LINEの情報が、中国韓国にダダ漏れであり、写真も何も韓国のサーバーにあるということが報じられるようになりましたが、そんなことは前からわかっている話だと思っていました。
性善説で対応するのもよいのですが、若い頃に送った恥ずかしい写真が、大人になって出世して、脅しのネタにされてもおかしくないのです。
ハニートラップも同じです。散々、(主として)男性が嬉々として接待を受け、そのときの様子が写真に撮られていて、後で何かの時に脅されて、国益を失うことになっていきます。
それで外務省の職員が自殺したこともありました。ハニートラップにかかったことは愚かでしたが、国益を守り抜いたことは褒められてしかるべきだと思います。
こうした国益の大切さや、情報の大切さや、相手の悪意ある罠に陥れられないことなど、きちんと教えていく必要があるように感じます。
若い頃は、無鉄砲だし、欲望のままに突っ走ることも多いものです。なかなか騙されることを防ぎきれないと感じます。
だからこそ、危機管理意識を育てておかなければ、取り返しのつかないことになります。
世界は善意にも満ちていますが、悪意にも満ちているのです。ウブなままでは、身ぐるみ剥がれていくという危機感を持たなければと思います。
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