バッカーズ寺子屋で学んだ卒塾生たち全員は、いずれ社会の中で必ず活躍します。

しかし、その途中においては、道を見失ったり、深い悩みを抱えたり、世を嘆いたり、自身の力不足を嘆いたりすることもあると思います。

なぜ、それがわかるかと言えば、私自身がそうだったからです。そして、今もそうだからです。

しかし、この辛さから逃げずに、戦い続けるしかありません。世の中をより良いものに変えていくというのはそういうことです。

また、時として、バッカーズ少年教育10原則や経営者たちの言葉が信じられなくなることもあると思います。

世の中は、悪しき人たちの方が、声が大きかったり、幅をきかせているものだからです。しかし、だからこそ、その現状を変えるためにバッカーズ寺子屋がうまれたのです。

怠惰で現状維持を求める人たちとは、当然、相容れないことになり、理想と現実の狭間で苦しむことも出て来るでしょう。

理想を掲げ、それを目指して生きるということは、多くの人たちとは違う生き方をすることに他ならないのです。

ということで、私は傷つき敗れた人たちとも共にいる覚悟でいます。何かあれば、いつでも声をかけて下さい。卒塾生のみなさんのためならば、全国どこへでも飛んでいきます。